【外国人向け不動産購入セミナー参加者アンケート結果(2021年5月開催集計)】
弊社で開催された外国人の方を対象にした「自宅購入セミナー」(ウェビナー)の参加者アンケート結果(計183名)を公開します。
当社のオンラインセミナーでは、主に日本の不動産(自宅購入、賃貸、売買、ビザ)に関するアドバイスや一般的な流れなどを英語でわかりやすく配信しています。日本の不動産に興味を持っている外国人の方々が参加されます。
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——次回セミナー情報——–
【外国人向け不動産ビジネス無料オンラインセミナー】アフターコロナの外国人集客と成約向上プラン 「リードの獲得と育成方法について」
日時:2021年8月17日 4:30 pm~
参加費:無料
- 日本内外の外国人不動産投資家の動きを知りたい
- アフターコロナを見据えて外国人向けの不動産事業を計画したい
- 外国人対応部署の管理方法を知りたい
- 外国人のリードの獲得数と成約率を向上させたい
外国人不動産ビジネスにご興味お持ちの不動産会社様必見です!
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■調査結果のまとめ■
今回は前回の33カ国を上回る40か国の異なる国籍を持つ方々にご参加いただきました。FAQセッションでは活発な質問・情報交換がされていました。
【参加者属性のハイライト】
・参加者は20代~40代、男性が中心
・国籍は、米国参加者が全体の約4割を占める、次いでインド、カナダが多い
・約半数が海外在住、在日期間は10年以上の在住者割合が最多
・参加者の年収は、1000万以上が最多
・予算は5000万円以下が約6割を占める
・東京(23区含む)は依然1位の人気エリア
・1年以内の購入希望者が多い
アフターコロナに向けて、日本での自宅・不動産購入の準備を進めている積極的な参加者もいました。在宅勤務の増加に伴って、日本各地の地方移住を検討している人が今後増加傾向になると予想されます。新築よりも中古物件に興味を抱いている方々もおり、地方の空き家や相続対策などの社会問題にも関連してきそうです。
在宅勤務や地方移住などを含めて、アフターコロナを見据えて、商品企画やPRなどを検討していく必要がありそうです。
■調査結果■
参加者の在日期間
参加者の年収
自宅購入のための予算
自宅購入を検討しているエリア
購入検討の物件タイプ
購入検討の時期・タイミング
調査方法:弊社で開催された外国人の方を対象にした「自宅購入セミナー」(ウェビナー)の参加者アンケート結果(計183名)
外国人不動産市場に参入するには
不動産の価格査定
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外国人向けに住宅・不動産投資ローンを提供している銀行
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著者:リアルエステートジャパン編集部
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