住友不動産 は、今年4月24日、東京都江東区有明地区に住友不動産ショッピングシティ有明ガーデンと呼ばれる大規模商業開発を開始します。
施設は、有明ガーデン(江東区有明の2丁目)の礎であり、10.7ヘクタール(107,000平方メートル)の巨大複合施設であり、最大のショッピングエンターテイメント施設です。
有明ガーデンは、約200店舗の店舗とレストランを備えたショッピングセンターで、8,000人収容可能な劇場ホール、劇団四季専用の劇場、大規模な温泉施設、ハイエンドの749部屋のホテル、合計1,500を超える住宅施設を備えた巨大施設です。
すべての施設が4月までに営業開始するわけではありません。
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- 四季シアターの専属劇場は2021年4月にオープンします。日本で最も有名で最大の劇場会社の1つです。ライオンキングの公演が開幕を迎える予定です。
- 有明ガーデンパークは、6,800㎡の公園で、今年7月にオープンする予定です。
- 住友不動産東京ガーデンシアターは、8000人の収容人数を誇るシアタースタイルのイベントホールは、日本最大のイベント会場の一つとなります。
- シティタワーズ東京ベイ、3-タワーマンションは、2月29日にモデルルームが見学開始され、2021年4月末までに入居準備が整う予定です。
場所とアクセス
施設は、有明駅(ゆりかもめ)から徒歩2分です。また国際展示場駅から4分です。
東京湾有明地区のりんかい線国際展示場駅から、東京駅まで車で20 分、羽田空港まで31分です。渋谷は、有明テニスの森駅から車で33分です。
有明地区、東京湾、オリンピック
住友商事は、東京ベイエリアをMICE(会議、イベント、インセンティブ旅行市場)および国際観光の主要なにす場所るための東京都の2020年以降の入札に合わせて、これらの有明ガーデン施設を旗揚げプロジェクトとして位置付けました。オリンピックは今年の夏に終了します。
政府はこれを国家戦略特区認定プロジェクトに指定し、この地域を東京の中心地の1つにして、都市の国際ビジネスとイノベーションを後押しすることを目指しています。
また、有明はオリンピックやパラリンピックの試合中、テニス、車椅子テニス、BMXフリースタイル、BMXレース、体操、パラリンピックボッチャ、バレーボール、パラリンピックの車椅子バスケットボールなど、数多くのイベントの開催地となります。
シティタワーズ東京ベイ–最先端の住宅開発
3棟のシティタワーズ東京ベイマンション開発は、住友不動産の主力な住宅プロジェクトの1つになります。
1,539の高級マンションからは、壮大なパノラマビューをお楽しみいただけます。南東向きのユニットは海に面し、北西向きのユニットは都市中心部の高層ビルに面します。
さらに、住友不動産は、有明庭園全体を非常に住みやすく家族に優しいものにすることに重点を置いており、27%が公園や緑地に特化した開発エリアを有し、住宅棟の近くにある大規模な保育施設を備えています。また、通りを挟んだ向かいにあるスポーツとエンターテイメントの複合施設には、屋内と屋外の巨大な遊び場があります。レジデンシャルタワー自体には、ホテルスタイルのコンシェルジュサービスと、住民が街と海の景色を楽しめる共用エリアがあります。
安全性と災害に強いインフラの開発もプロジェクトの中心です。住宅は、免震技術を使用して構築されています。この耐震建築技術は、建物の揺れの総量を減らし、揺れを中程度の水平方向の動きのみに制限するのに最適であることが示されています。
1LDKから3LDKの部屋は、天井が高く2.6mで、専有面積が38.2平方メートルから10.6平方メートルで、5000万円から1億6千万円(約463,000ドルから150万ドル)の価格が予想されています。
Source: Sumitomo Realty press release, February 14, 2020 (in Japanese), City Towers Tokyo Bay official site (in Japanese)
Lead photo: Ariake Garden, artist’s concept drawing via Sumitomo Realty