日本気象株式会社は3月14日午後、東京中心部で平年より12日早く桜が咲き、観測史上最も早い開花の2020年と同率だったと発表しました。
公式観測は、千代田区靖国神社にて東京都気象台の職員が行っています。これまでの最も古い最速の開花記録は2002年と2013年の両方で3月16日であり、記録は1953年以来ずっと記録されています。
東京気象台の職員は、今日の午後、いわゆるサンプルツリーで測定を行い、開花の公式基準である五分咲きの花を観察しました。
レポートによると14日の春の気温は、2020年と同様に平年よりも高く、平均より早く開花しました。
今年は西日本・東日本各地で例年より早く開花することが見込まれます。
桜予報
3月11日、日本気象株式会社は、全国1,000か所で桜が開花する7回目の予報を発表しました。
最新の予測は次のとおりです。
予測一覧については、2021年の桜の予測をご覧ください。
東京には有名な桜の名所がたくさんあります。代表的な年には、 新宿御苑 、 目黒、 上野、 千鳥ヶ淵、 青山 霊園 など、毎年恒例の花見を行う人や観光客でにぎわいます。
しかし、日本(そして東京も!)に住むことの素晴らしいところの1つは、ほとんどすべての地域に公園、リバーウォーク、神社、寺院があり、家から遠く離れることなく桜を見ることができることです!
Source: NHK, March 14, 2021 (in Japanese), JMC 2021 Cherry Blossom Forecast
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