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虎ノ門ヒルズ駅– 日比谷線の新駅オープン「日本初上陸の高級ホテル・アンダーズ東京も」

1964年開業以来、日比谷線の最新駅である虎ノ門ヒルズ駅が6月6日に開業しました。駅は霞ヶ関駅と神谷町駅の間にあり、東京ベイエリアと都心を結ぶBRT(バス高速輸送システム)や銀座線の虎ノ門駅にも直結します。新しい駅は、2023年7月に開業する森ビル株式会社によって開発された高層複合ビルである虎ノ門ヒルズステーションタワーにも接続されます。

新しい駅の6月6日のオープニング日は、もともと7月24日にする予定であり、東京オリンピックの開始と同時に起こるはずでした。これは、東京ベイエリアと東京中心部のゲーム会場間を往復する観客の主要な交通機関となることを意図していました。しかしながらコロナウイルスの影響で2021年7月に延期となったが、虎ノ門エリアで行われている都市再開発事業が思い通りに本格化すれば、虎ノ門ヒルズ駅は都心の主要な交通機関になることは必至でしょう。

虎ノ門ヒルズ駅の断面図。虎ノ門ヒルズ駅とのつながりと、虎ノ門エリアの再開発の一環として建設された新しい広場を示しています。出典:東京メトロ

虎ノ門エリアの再開発

森ビルは、暫定的に3つの新しい複合用途塔の開発を行う予定です。虎ノ門エリアの主要な再開発を行うの真っ只中にあるのは、虎ノ門ヒルズビジネスタワー、虎ノ門ヒルズ住宅タワー  と  虎ノ門ヒルズステーションタワーです。

予定されている虎ノ門ヒルズ群には日比谷線の新駅が含まれる。写真:森ビル

完成すると、虎ノ門ヒルズの複合施設は、4つの虎ノ門ヒルズタワー、新しい輸送ステーション、道路、緑地など、床面積が約7.5ヘクタールになります。

総床面積は約800,000平方メートルで、約30万平方メートルのオフィススペース、26,000平方メートルの小売スペース、約720の住宅用アパートなど、六本木ヒルズとほぼ同じです。

虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワー

2014年にオープンした52階建ての虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワーは、エリア内の中心部分での豪華な生活の中で最高の設備とサービスを提供しています。これには、東京の有名なランドマーク(六本木ヒルズ、東京タワー、東京湾、皇居、東京スカイツリー)の絶景が1枚のパノラマで含むことができます。

住宅タワーには、広々とした住宅ユニットとサービス付きのアパートメントがあり、洋式の専用バスルーム、スパ、フィットネスセンター、保育施設、24時間対応のバイリンガルコンシェルジュが敷地内にあります。

建物には、小売施設、6〜35階のオフィススペース、37〜46階の住居、47〜52階に日本初のアンダーズホテルがあります。その他172戸の住宅があります。その内70戸が販売されました。残りは賃貸マンションになります。

虎ノ門エリアの再開発について詳しくは、こちらの記事をご覧ください:森ビルが虎ノ門の主な再開発を発表

外国企業や外国人居住者にアピール

虎ノ門には、外資系企業、大使館、外国人居住者が多く集まっています。地域の再開発と新しい駅は、地区の住みやすさと利便性を高めるための東京の取り組みの一部です。東京当局はまた、外国人にとって魅力的な生活環境を含む国際的な企業本部の場所としての都市の競争力を高めるための長期的な戦略を持っています。

新型コロナウイルスによる影響も

しかし、コロナ対策の措置を長期的に実施する必要がある場合(在宅勤務のより広範な採用を含む)、虎ノ門再開発プロジェクトは当初期待されていた数のオフィステナントを引き付けることができない可能性があると評論家は指摘しました。


出典:東京メトロ、森ビル株式会社、日経新聞、2020年6月2日

リード写真:tokyo-onaka.com