プレスリリース

【外国人向け国内不動産ウェビナー結果:55%の外国人が今後一年以内に日本でマイホームを購入すると回答】

日本の不動産情報を多言語で配信する不動産ポータルサイト『Real Estate Japan(リアルエステートジャパン)』(https://realestate.co.jp)を運営する株式会社ジープラスメディア(本社:東京都港区、代表取締役社長:時澤 正、以下「当社」) は、2020年8月に開催した外国人向け国内不動産ウェビナーの登録者データ(146人分)を集計したので発表いたします。

 

参加者のアンケートから得られたデータは、主に上記8項目の「現在の居住地」「日本在住歴」「年齢」「保有ビザ」「国籍」「購入したい物件タイプ」「購入タイミング」「購入したいエリア」に分けられています。

・参加者の半数が現在日本に住んでいる外国人
・参加者の40%が日本在住歴が2年から5年の間で、6年以上在住している外国人は30%を超える
・年齢は30代が最も多く、働き盛りの世代が参加
・国内在住者の保有するビザは労働/永住/配偶者を合わせると45%を占める
・国籍は米国が約4%を占め、主に英語を母国語・第二言語とする全33カ国
・物件タイプは、マンション(アパート)・戸建物件がそれぞれ4割ずつで大多数を占める
・購入タイミングは55%の外国人が今後1年以内という期間で検討中
・購入エリアは東京都内23区が最も多く、他人口が集まる大都市圏(都下・大阪府・神奈川県・京都府)が続く

*その他詳しいデータなどはお問い合わせください。

参加者の共通項は、日本国内の不動産購入に興味関心の高い、英語層(第一・第二言語)の外国人であるという点です。

ウェビナーは外国人対応が可能な不動産業者様と共同で英語にて行いますが、企画・集客・運営は当社が担っております。セミナーが初めてでオンラインが心配な企業でも、これまでのセミナー開催のノウハウを基に集客とトピックの提供を当社が担うため、協賛企業への大きな負担はなく、外国人のお客様をターゲットにしたウェビナーを開催することができます。

 

著者:リアルエステートジャパン編集部

日本最大級の外国人不動産サイト「リアルエステートジャパン」に集まるデータに基づいた外国人入居者や投資家の賃貸、売買動向の調査レポート。不動産インバウンド集客に関する情報など、国内不動産の外国人市場のトレンド情報をいち早くみなさまにお届けしております。 現在、リアルエステートジャパンでは、日本の不動産市場の更なる国際化に貢献するため様々な取り組みを行っております。


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